英語の構文150という参考書は、知名度はあまり高くなく、学校で配られて使っているという方が多いと思います。
そんな英語の構文150ですが、実は良書でぜひ皆さんに使っていただきたい参考書です。
ここでは「英語の構文150に取り組むメリット」、「参考書の難易度」、「偏差値を伸ばす使い方」の3つを詳しく解説していきます!
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
英語の構文150とは?取り組む3つのメリット
英語の構文150に取り組むメリットは、大きく3つです!
①英文を正確に読む力が身につく
英語の構文150は、例文を訳してその解説を読む中で英語力を磨きます。
解説にはSVOCを軸にした文構造が記載されていますので、英文の精読力を鍛えられます。
英文法は勉強したはずなのに、英語長文が読めないという方はぜひ英語の構文150で、英文を正確に読むトレーニングを重ねましょう。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
②重要な構文を暗記できる
英語の構文150には超重要な構文が、150個収録されています。
重要な構文なので英語長文でも良く登場しますし、英文法の問題など様々な場面で問われるでしょう。
構文を覚えると英作文やスピーキングにも活きてきますから、英語力を全体的にそこ上げてきます。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
③英作文や並び替え問題の得点力が上がる
構文は英作文や並び替え問題で、問われるケースがとても多いです。
英作文を求められる個所や、並び替え問題の中に、重要な構文が隠れていることがあります。
どちらも配点がとても高い問題なので、英語の構文150で構文をしっかりと学んでおくと、得点を稼ぐことができるでしょう。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
英語の構文150のレベル、難易度はどれくらい?
英語の構文150を検索しようとすると、「東大」「早稲田」「慶應」「MARCH」といったワードが候補として挙がります。
しかし実際の難易度は共通テストや日東駒専レベルで、そこまで難しいものではありません。
収録されている構文も150個ですから、基本的なものをしっかりと固めるために出版されています。
「英文を訳す」→「解説を読む」という流れで取り組んでいくため、基本的な英文法や語彙は勉強してからでないと、取り組むことができません。
基礎的な知識をインプットしてから、英語の構文150で読解へとつなげていきましょう。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
英語の構文150の使い方!偏差値が伸びる勉強法
英語の構文150を通して、偏差値をグンと伸ばす使い方を解説していきます。
以下の5つのステップで取り組みましょう。
①自力で例文を訳す
まずは例文を自力で訳し、その訳を紙に書き出しましょう。
紙に書き出さないと日本語訳を見ても、どこを訳し間違えたかが正確に分かりません。
そしてSVOCなど構文も全て書き込んでください。
英語の構文150の解説には、せっかくすべての構文が書かれているので、これを活用しない手はありません。
構文を書き込むことで、本当の意味で正確に訳すことができているか、徹底的に追及できます。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
②解説をじっくり読んで理解
まずは自分の訳や構文を、答えと見比べましょう。
ミスをしている部分をしっかりと確認して、修正しなければいけません。
解説をじっくりと読んで深く理解して、重要な部分を吸収しましょう。
③徹底的に読み込む
解説を読んで深く理解したら、次は徹底的に読み込みます。
声を出して読み込む必要は無く、黙読で読み込んでください。
音読の方が難易度はずっと高いため、まずは黙読で完ぺきに理解しなければいけません。
構文までしっかりと理解したうえで、スラスラ読めるまで読み込みましょう。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
④必要に応じてCDの音声を使って音読
黙読で完ぺきに理解したら次は、音読のフェーズに入ります。
英語の構文150はCDがついているため、音声を活用して音読しましょう。
正しい発音をマネするような形で音読をしてください。
正しい発音で音読をしないと、リスニングにおいてもスピーキングにおいても、逆効果になってしまう可能性があります。
⑤例文を暗記する
英作文やスピーキングの対策をするのであれば、例文の暗記まで行ってください。
例文を覚えれば、その文を少し変えて、自分で英文を書いたり話したりできるようになります。
入試でも重要な構文は狙われるため、英語の構文150の例文を覚えておけば、得点力をグッと伸ばすことができます。
ただ例文を暗記することはとても時間がかかる作業であるため、スキマ時間や通学時間などをうまく活用して、たくさん触れるようにしましょう。
1回にかける時間は短くても良いので、何度も触れて長期記憶に定着させるイメージです。
→英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら
英語の構文150のレベルと使い方まとめ
英語の構文150は入試で狙われる、重要な英語構文をしっかりと覚えられる参考書。
自力で訳し構文を振ることで、英文を正確に読む力を鍛えることができます。
CDの音声を活用して音読し、例文を暗記することで、スピーキングやリスニング、ライティング荷も効果的です。
コメント