旧帝大の1つに含まれ、名門大学として名高い神戸大学。
偏差値が高い大学という事で、「神戸大学 英語 難しい」と検索される方がとても多いようです。
この記事では「神戸大学の英語の傾向と難易度」や「得点を稼ぐ対策法」、「自由英作文の対策用の参考書」など掘り下げて解説していきます!
神戸大学の英語の傾向
神戸大学の英語は「英語長文」「会話」「自由英作文」の3つが主に出題されます。
和訳問題や日本語で論理的に回答をさせる問題など、記述・論述式の問題も多いです。
記述・論述式の問題は配点が高いため、十分な対策をしておかなければいけません。
全体的に知識問題に加えて、深い文章の理解を問われる問題が多く、思考力や理解力が問われます。
神戸大学の英語のレベル・難易度
英語の文章の難易度そのものは、国公立大学の中でも特段に高いという事はありません。
むしろ比較的読みやすい長文も、多く出題されています。
一方、自由英作文や記述・論述式の問題を中心に、深く理解していないと回答できない問題も多いです。
英語の難易度そのものが高いというよりは、求められる回答の質が高いという印象です。
英語そのものの理解はもちろんのこと、論理的な理解力や回答力が問われます。
神戸大学の英語の対策法
神戸大学の英語の対策として、「英文を正確かつ論理的に読めるようにする」という点が何よりも重要になります。
英文を理解できていないと回答できない問題がほとんどで、まずはスタートラインに立つためにも、共通テストよりもワンランク難しい長文まで読めるようにしましょう。
記述・論述問題については、基本的には深く英文を理解していれば回答できるものです。
ただ「回答の記述に慣れていない」状態だと、回答がものすごく難しく感じてしまうでしょう。
早い時期から記述・論述問題には積極的に取り組み、アレルギーを無くしておきましょう。
やっておきたい英語長文などは記述・論述式の問題を多く演習できるため、おすすめです。
やっておきたい英語長文700にしっかりと回答できる様になれば、神戸大学の英語にも対応できるでしょう。
神戸大学の自由英作文の対策と参考書
神戸大学の自由英作文は、英語の文章を読み、それに対して正しい回答や意見を英語で述べる問題。
求められるワード数は40ワードや70ワードなど、さほど多くありません。
まずは頭で「日本語で」論理的な回答を考えることから始めます。
いきなり英語で回答を始めてしまうと、どうしても脈略のない文章になってしまうからです。
英作文は基本的に減点方式なので、自分の意見を可能な限り、ミスのない形でアウトプットしていきます。
難しい表現を使う必要は無いため、スペルミスなどのリスクを可能な限り減らしましょう。
自由英作文の対策におすすめの参考書
自由英作文の対策には「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」や「自由英作文がおもしろいほど書ける本」などがおすすめ。
自由英作文の書き方を学んで、それから演習とステップを踏めるようになっています。
いきなり自由英作文を書けと言われても、どうしたら良いか分からない方も多いでしょう。
まずは書き方をしっかりと、ゼロから学んでいくことで、ニガテ意識を排除していくことが大切です。
神戸大学の英語の傾向と対策まとめ
神戸大学は英語そのものの難易度というよりも、設問の難易度が高いです。
英語長文を深く理解することはもちろん、深く理解して論理的に回答できるようにしましょう。
やっておきたい英語長文など、記述・論述式の問題を演習できる問題集に、早い時期から取り組むことがおすすめです。
自由英作文も同様で、ニガテ意識をなくすために、早い時期から参考書で学んで演習しましょう。
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