二浪の割合は?2浪は人生終了で恥ずかしいって本当?多い大学と成功例

大学受験をされる方で浪人をされる方はさほど珍しくありませんが、二浪となるとあまり見なくなる印象がありますよね。

だからこそインターネット上では「2浪ははずかしい」「2浪したら人生終了」なんて情報を見かけることもあります。

この記事では「二浪」について徹底的に掘り下げて、解説していきます。

英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら

 

二浪の割合はどれくらい?

二浪の割合は正確には算出できませんが、東大生の場合は一浪が約40%、二浪が約10%と言われています。

もちろん大学によってこの割合は変わりますが、基本的には偏差値が高い大学程、浪人生や二浪生の率は上がります。

そのため東大生の10%がほぼトップで、国公立大学の医学部や早稲田・慶應などとなると、10%まではいかないものの、ある程度は高い数値となるでしょう。

あくまで私の周りの話ではありますが、私の出身である早稲田大学のクラスでは、2浪の方が4%ほどでした。

MARCHとなるともう少し下がり、日東駒専などであればさらに低くなるでしょう。

英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら

 

二浪は終了なの?終活への影響は?

これはもう結論からお伝えすれば、2浪したら人生終了だなんて、全く持ってそんなことはありません。

というのも私の周りにも二浪の経験者が複数人いましたが、私の知る限りでは全員が、名の知れた企業に入社していました。

二浪は確かに学生には大きなことですが、企業からするとそこまで珍しい事ではなく、二浪だからと言って落とされるケースはかなり珍しいようです。

「二浪かどうか」よりも、「大学のランク」や「学生時代の経験」の方が、ずっと就職活動に大きく影響します。

二浪をして進学する大学のランクを上げることができれば、むしろ就活にはプラスに働く可能性も高いです。

英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら

 

二浪すると恥ずかしい?

二浪が恥ずかしいかどうかについては、「二浪した本人がどう考えるか」です。

私の周りにも二浪の方はいましたが、そこまで珍しい事でもないですし、二浪だからどうと考えた事すらありませんでした。

極端に言えば二浪している本人以外は、その人が二浪かどうかなんて、気にもしていないんです。

しかし自分が「二浪は恥ずかしい事」と考えてしまえば、自分にとって二浪は大きな問題になってしまいます。

大学での生活や会社に入社後も、二浪の肩書が自分の人生の重荷になってしまうことがあります。

そのため「いかに二浪を自分の中で消化し、割り切れるか」という点が重要と言えるでしょう。

英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら

 

二浪は失敗が多く成功例が少ない?

一般的には一浪よりも、二浪の方が成功例は少ないと言われています。

それはなぜかというと、「2度失敗しているから」という点につきます。

2回の失敗を繰り返して、3回目も同じような勉強をしていれば、当然ながら不合格となる可能性は高いです。

しかし現役や1浪の時の失敗を反省して、より質の高い勉強を追い求めていけば、二浪でも合格できる可能性は十分あります。

むしろ2年間の勉強期間は、現役生よりも大きなアドバンテージになるでしょう。

「二浪だから伸びしろが無い」なんてことは、論理的に考えてあるはずがなく、失敗した勉強法を改良することを意識してください。

英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら

 

二浪をするか迷っているあなたへ

二浪するかどうか迷っている場合は、自分自身にこの3つを問いかけてみてください。

どちらも「YES」という回答になれば、二浪をすることをおすすめします。

「あなたは勉強をやり切れた感が無く、後悔がありますか?」

「自分が望む大学に進学できないと、これから先ずっと後悔しそうですか?」

「もし二浪をして志望校に合格できなくても、その選択に後悔はしませんか?」

この3つ全てにYESと答えられるのであれば、二浪という選択はあなたにとって正解でしょう。

一方、自信を持ってYESと言えない場合は、二浪の選択は慎重にした方が良いです。

英語の偏差値40前半でも、早稲田大学に合格した裏ワザはこちら

 

二浪に関する情報まとめ

東大生の二浪の割合は約10%と言われており、大学のレベルが下がるにつれて、二浪の割合も下がるのが一般的です。

二浪をしても就活への影響は小さく、むしろ二浪して大学のランクを上げられれば、就職へは有利になる可能性が高いでしょう。

自分自身が「二浪」という状況をしっかりと消化し、恥ずかしいという気持ちを持たない事が大切です。

二浪しても正しい勉強法に取り組めば成績は伸びますから、まだまだやり残したことがあり、どうしても志望校が諦めなければ、二浪をするのも1つの手でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました